集中は大事!ながら作業では出来ないことがある!

ワタシは、この“集中”を、ずっと軽視していました。

だって、集中なんて結局は“本人にしかわからないもの”だし、
うまくいかなかったときに「集中できなかった」って言い訳にされるだけ。

気持ちの問題でしょ?
「終わらせる気持ち」で取り組めば、作業のスピードも上がるし、
別に集中なんてしなくても、やることは終わる。

そう思ってました。

鬼滅の刃でも『全集中!!!!』と言って、強くなったりするけれど

初めから、その強さで戦えば良いじゃん!なんて思ったりして

”集中なんて派”でした…。

そんなワタシの集中って大事だよねって話です!

気づきのきっかけ

ワタシは、家でパソコンを開いている時間が多いです。

このブログを書いたり、データをまとめたり、
妻からの頼まれごとまで、やっていることは本当にいろいろ。

今までは、「今やりたい気分のやつをやる」って感じで、
その時その時で作業を選んでいました。

でも、ある時ふと気づいたんです。

「一人きりで作業しているとき」と、
「みんながいる中での“ながら作業”」では、明らかに効率が違う!

そりゃあそうです…。むしろよく今まで…

どれだけワタシが適当に作業していたかがわかりますね。

これからちゃんとやります!

作業を分け環境が大事

たとえば、ブログの記事を書いたり、
その記事に使う画像を作成したり

こういった「考える力が必要な作業」は、
なるべく一人の時間にやるようにしています。

逆に、データのまとめや、ネットショッピング、ちょっとした調べものなんかは、
ながら作業でも、そこまで効率が落ちないと感じています。

つまり、作業によって“集中の必要度”が違うんです。

集中するってことは、深く思考できる環境を整えること
誰かに話しかけられたり、テレビのチラ見が入ったりすると、
どうしても集中の「深さ」は浅くなります。

ただ、一人になればOKかというと、そうでもなくて。

視界に入るスマホの通知、
ちょっと気になる物、
そういった“誘惑”が集中を奪っていきます。

ワタシはそこまで徹底してはいませんが、
通知をオフにしたり、ノイズキャンセリングで音を遮断したり
そうやって環境を整えると、心地よく作業できます。

実際、この記事も今、家で一人で書いています。
でも、もうしばらくすると家族が帰ってくるので、夕飯やお風呂の準備が始まります。

だからこそ、『今は作業時間、あとで家事時間』と時間を分けて区切る。

それもまた、集中できる環境づくりのひとつなんじゃないかな、と思います。

さいごに

ワタシが思うに、集中って「気持ちで入っていくもの」じゃなく、
環境で入っていくものです。

スポーツとかなら気合いやテンションで一気に入っていく場面もあるかもしれませんが、
日常の集中は、環境を整えることから始まると思っています。

とはいえ、どんなに環境を整えても、
なんだか集中できない日も、もちろんあります。

そんな時は……諦めます(笑)
気持ちじゃどうにもならないので、いったん離れて、時間を置いてからまた戻ります。

集中って、意志力よりも「流れに乗る入口」が大事なんです。

自分に合った“集中ポイント”を見つけるまでは、いろいろ試してみてください。
でも、ひとたびそれが見つかれば

もう、どんな作業もコワくない!

そんなふうに、自分なりの集中スタイルを持てる人が増えたらいいなと思って、
今回の記事を書きました。

誰かの集中のヒントになれたなら、ワタシも嬉しいです。