日々、人生をやってるといろいろありますよね!
楽しいことばかりなら、さほど問題はありません。
…でも、そんなわけもいきません!
辛いことや困難にぶち当たったり、想定外のことが次々起きる。
子育てをしていたら、なおさらです!
ワタシの妻に関しては、子育てに加えて、
ワタシというパートナーがいるおかげで、さらに色々起きるようです(笑)
そんな毎日を、正面からガチンコで受け止めていたら、体も心も持ちません。
だからこそ、ユーモアでちょっと角度を変えて、ポジティブに、楽しく切り抜ける!
今回はそんなお話にします。
ユーモアとは
調べてみると、
「人を和ませるおかしみ。上品なしゃれ」と出てきます。
お笑い芸人さんのような、爆笑必至の高度なスキルはワタシにはありません。
でも、日常の中で、ちょっと誰かをクスッとさせるくらいなら、なんとかできる気がしてます。
困ったときや、ちょっと頼みづらいお願いがあるとき、
まじめに正論を言うよりも、”ひと言ふざけて、笑わせた方がスッと通ったり”と、
「もう、しょうがないな〜」って笑って受け入れてくれる。
なんてこと、けっこうあるんです!
知識や肩書き、経験があるわけじゃないワタシでも、
それなりに暮らせてこれたのは、ユーモアで切り抜けてきたからかもしれません。
まぁ、何も考えてないバカに見えることもあるでしょう(笑)
でもここでは、ひとまず「ユーモアのあるヤツ」ということで、お付き合いください。
ユーモアの身につけかた
ユーモアには、“知性”と“余裕”が必要だと思っています。
困難にぶち当たった時、心に余裕がなければ、
ただあたふたして終わってしまいます。
そして、状況をポジティブに変換するには、
ちょっとした発想の転換や視点の切り替えが求められます。
人をクスリと笑わせるにも、
✔️ 言葉の選び方
✔️ 空気の読み取り
✔️ タイミングの見極め
…つまり、やっぱり“知性”と“余裕”が必要です!
ではどうするか?
ワタシは多くの作品に触れるのが良いと思っています!
芸人さんのコント、アニメ、漫画、映画、ドラマ、YouTube、etc…
とにかく、笑えるもの・面白い表現に日常的に触れておく。
プロが練りに練って作った
「言い回し」や「単語のチョイス」、「話のもっていき方」
そういったものを、気になったらメモしたり、頭に残しておく。
そして、ここぞ!というタイミングで、サラッと使ってみる。
それが少しずつ自分の中に“ユーモアの引き出し”を増やしてくれます。
ユーモアを使うと!
実際にユーモアを使ってみると、どんな良いことがあるか!
人間関係:笑いは距離を縮める
ワタシは、そこまで社交的じゃありません。
むしろ、コミュニケーションに難ありのタイプです(笑)
でも、そんなワタシにもパパ友が数人います!
人と仲良くなるには、当たり障りのない会話だけじゃ限界があります。
関係が浅いうちにはちょっと聞きづらい話題ってありますよね。
でも、そんな話も笑いを添えて“クスッと聞ける形”にすれば、空気も壊さず一気に距離が縮まる。
冗談まじりで一歩踏み込んだやりとりができた瞬間、
「この人、話しやすいな」「ちょっと好きかも」と思ってもらえる。
ユーモアのチカラは、人と人の壁をスッと溶かしてくれます。
交渉・頼み事にもユーモアは効く
ちょっと言いづらいお願いも、
「この人に頼まれたら、なんか断れないな〜」と思わせる空気ってありますよね。
それが笑いの効果!
相手をちょっとクスリとさせるだけで、
その後の“YES or NO”の判断がグッと柔らかくなる。
人は、つい理屈っぽく考えがちですが、
結局のところ、気分が良いか悪いかで判断してることが多いと思います。
ビジネスでも、「笑いを交えた方が交渉は成功しやすい」という研究もあるそうで、
ユーモアは“知性”と“余裕”の証し。
相手からの信頼感も自然と上がりますよね!
子育て・娘達とのコミュニケーション
子育ては、叱らなきゃいけない場面も多いです。
でもワタシは叱れず…注意したり、諭したり…まぁ妻にお任せしております。
…妻には、いつも感謝しかありません(笑)
でも、ワタシなりに意識してるのは、
「伝えるべきことは伝えて、最後は笑顔で終わること」です。
娘が妻にしっかり叱られたあと、落ち込んでテンションが底にいる時。
そこにパパがズカズカ入るのではなく
妻の威厳は保ちつつ、娘の表情をゆるめる役。
あとはなんだかんだ、娘はパパに似たパートナーを選ぶと聞くので、
だったら“ユーモアのある人”を目指すしかない!
そう思って、今日も頑張っております。
困難やトラブル
日常には、思わぬトラブルや嫌なことも起こります。
でも、それをそのまま“ネガティブ”で終わらせるのは、なんだかもったいない。
たとえば…
”財布を落とす” → ”新しい財布が買えるチャンス”
こんな感じに良い出来事に変換します。
もちろん、落とした事実は変えられません。
でも、その“受け止め方”は、自分で選べる。
なので良い出来事に変えちゃいましょう!
困難やトラブルは解決することにより、学びになり、経験になります。
そして後々、話のネタにもなります!
ワタシは日常的にこんな感じなので、一緒にいる妻は大変そうです(笑)いつもありがとう!
さいごに
ユーモアは日々の中で、“ちょっとふざけてみる”ことで磨かれていくと思います。
でも、それにはちょっとした注意も必要です。
時と場合を間違えると、大変なことになります…。
ワタシも外では、控えめにふざけるので大丈夫だと信じていますが、
家の中では往々にして、妻娘達から冷たい視線を向けられます。
…とはいえ、ある程度のチャレンジがないと、ユーモアも育たない。
ピンチを笑いに変える“視点の持ち方”であり、
自分も相手もラクにする“優しさ”でもある。
そして…
子どもを笑わせる、パートナーを和ませる、自分自身を励ます!
その全部に使えるのがユーモアです!
失敗しても大丈夫です!ウケなかった話も、そのうち“ネタ”になりますので(笑)
なので皆さんもチャレンジしてみてください!