新米パパができる5つのこと~再婚・3歳の長女・次女出産直前でパパになったワタシの実体験~

はじめに|“パパ1年生”は、誰でも戸惑う!

先日、職場の新米パパから色々聞かれて、ふと思いました。『ワタシも最初は何もわからなかったなって』…7年目の現在も、ちょっと怪しいですが…。

ワタシが“パパ”になったのは、再婚がきっかけでした。妻には3歳娘の連れ子がいて(いわゆるステップファミリー)、さらにその頃には次女の出産も間近。いきなり「長女のパパ」「産後ママの夫」を同時スタートという、なかなか濃ゆい初期設定でした。

そんな経験をもとに、今回は「新米パパがママと赤ちゃんのためにできること」を5つにまとめてお届けします!

ママのメンタルは、パパの命より大事

赤ちゃんより、まず“ママ”を守れ!

パパになると、どうしても意識が生まれてくる赤ちゃんに向きがちです。でも、赤ちゃんが生まれてすぐ、パパができることは実は少ないです。だからこそ、ママのサポートが最優先です!

まずは家事を積極的にこなし、ママのストレスをできるだけ軽減してください。そしてママに呼ばれた際にはすぐに飛んで行きます。

『ちょっと待って』はダメです!すぐです!一刻を争ってください!

ママは寝不足、ホルモンバランスの乱れ、授乳のプレッシャー、自由時間ゼロの生活に加え、「使えないパパ」へのストレスまで背負ってます。少しオーバーなくらいの気配りをするのが正解です!

パパは100点を取れなくて当たり前

「完璧アピール」は逆効果になる

赤ちゃんとの生活が進むうちに、パパも慣れてきて自信がつくかもしれません。でも、100点満点を目指すのは危険です。

たとえ自分では『完璧』と思える行動をしても、ママから見たらそれは平均点。また『これだけ頑張ったんだから褒めてほしい』という態度を見せると減点対象になります。

頑張りは当たり前で、ママはもっと頑張っています!感謝の気持ちを常に持ち、謙虚でいることが大切です。

仕事は言い訳にならない

10分でも帰宅を早める努力を

たしかに、仕事があるから家にいる時間が限られるのは仕方ありません。でも、できるだけ早く家に帰る努力をしてください。

ワタシも帰宅時には電車を一本早めるために早歩きでダッシュしてました!わずか10分でも、赤ちゃんを抱っこしたり、家事をやったりする時間に使えます。その積み重ねが、ママにとっては大きな助けになるんです。

間違っても『俺は仕事、ママは家庭』という考え方をしないでください。ワタシの職場では、『家に帰ると妻がうるさい』と言ってダラダラ残業してる方もいましたが、論外です!

定時帰宅を目標に全力です!

サッと家に帰って、昼間に家に居なかった分を挽回する気持ちで頑張りましょう!

パパにしかできない大仕事『ジジババの制御』

初孫フィーバー!育児のジジババ問題

お待たせしました!ここでパパだけにできる、とても重要な役割があります。それは、パパの両親(ジジババ)を適切にコントロールすることです!人によっては初孫かもしれません。初孫なんてメチャクチャ可愛いです!知りませんが。

そんな場合、パパの両親が大奮闘して、あれこれ干渉してくることがあります。その“善意のかたまり”がママにとってはストレスの原因に

ママの味方はパパ

ママのメンタルを守るため、会う頻度や贈り物の内容などはパパがきちんと調整してください先ほどにも書きましたが『ママのメンタルは、パパの命より大事』です。

ママのご両親ならいいですが、パパの両親はママのメンタルを蝕みます。確かに、猫の手も借りたい状況かもしれませんが大丈夫です!

パパがいます!!

また、ベビー用品などを『一緒に買いに行こう』と誘われた場合も要注意です。ママが本当に気に入ったものを選ぶには、気を使わない環境が必要です。可能なら『現金でいただけると助かる』と伝え、ママが自由に選べるようにしましょう。

あとは、誕生日、七五三、運動会などのイベントも重要です!勝手にジジババを招待するのはNGです。ママと話し合い、納得した上でお誘いすることが大切です。

さいごに

少しキツめに書きましたが、これらはあくまで『参考例』として受け取ってください。皆さんそれぞれの家庭に合った形でアレンジを!

ワタシは『心配する』『察する』が全然出来ないヤツです。なので妻はとても大変だと思います。本当に申し訳ないです。こんな可愛い娘を二人も産んでくれて、とても感謝してます。

ママと赤ちゃんのためにできることをしっかりやって、素敵な家庭を築いてください!長々書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事のポイント!

  • ママの心と体を最優先に守る
  • 謙虚と感謝がパパの基本スタンス
  • 仕事はできるだけ早く終わらせ、帰宅する
  • ジジババ対応はパパの大仕事

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