本日もお気に入りの床屋でスッキリ。
20年以上通い続けている、信頼と安心の場所です。3週間に1回、必ず散髪するというルーティンは、もうワタシの生活の一部と言っても過言ではありません。髪型がキマらない日は、どれだけ予定が楽しくても心がザワついて集中できないんです。
どのくらい髪型にこだわっているかというと、例えばちょっとコンビニに行くだけでも、ヘアオイルで髪を整えます。普段はジェル派で、ガチガチにセットするのがワタシのスタイル。もちろんゴミ捨てに行くときだって水で整え、髪型を崩さないようにします。
そして、家族でプールに行くとき。ここでもワタシのこだわりは譲れません。
ヘアオイルでしっかりと髪型をキープし、水には一切髪をつけない鉄壁の守りを発動!
娘が「パパー!水かけてもいい?」と無邪気に言ってくるのですが、そこは真剣な顔で「頭にかけたら怒るよ!」と本気で牽制します。プールの楽しさを少し犠牲にしてでも、髪型の美しさを守り抜く姿勢が大切なんです。
夜も同じです。家に誰かが泊まりに来るとき、さすがにこだわりをセーブするかと思いきや…しません!風呂上がりには微量のヘアオイルで整え、そのまま寝るのがワタシ流。まさに「髪型命」。もはや過敏症かもしれませんが、これがワタシのスタイルなんです。
年間に換算すると 67666円 という金額になります。確かにこの額があれば、家族旅行や趣味の買い物など、他にもいろいろな使い道が思いつくでしょう。でもワタシは、これを高いとは全く思いません。
なぜなら、髪型が整うことで得られるメリットは、散髪代以上の価値を生むからです。たとえば…
- 見た目が良いと人当たりが良くなる
第一印象が良いと、相手が親しみを感じてくれることが多いです。営業の仕事をしているわけではありませんが、ちょっとした会話やお願い事もスムーズに進むと実感しています。 - 小さなお願いが通りやすい
期限が過ぎても受理してもらえたり、ちょっとした事を免除してもらえたりなど、清潔感や髪型がきちんとしているおかげだと実感しています。 - 自分に自信が持てる
髪型がキマると、鏡を見るたびに「今日もいい感じだ」と思えるんです。これだけで気分が上がり、一日のモチベーションがぐっと高まります。
このように、髪型に気を使うことは単なる自己満足ではありません。社会生活や人間関係にも良い影響をもたらすんです。
ワタシが髪型に目覚めたのは中学生の頃です。
当時のワタシは、伸びっぱなしの髪に無頓着で、いわゆる「モサ男」です。性格も暗く、クラスでは目立たない存在。自分に自信がなく、ひっそりと過ごしていました。
そんなワタシがある日、なぜか突然、髪をバッサリ切る決断をしたんです。きっかけは思い出せませんが、髪型を変えただけで周りの反応が劇的に変わりました!
女子から話しかけられる機会が増え、自然と自信が湧いてきました。これが「髪型の力」を初めて実感した瞬間でした。
それ以来、髪型にこだわる日々が始まりました。当時は毎朝30分かけてセットしていましたが、今では数秒でキメるテクニックを習得。ジェルを駆使し、少ない時間でも最大の効果を発揮できるようになりました。
今のワタシの人生は「髪型で出来ている」と言っても過言ではありません。
髪型に気を配ることで、自分自身がポジティブになれるだけでなく、周りの人たちとの関係もスムーズになります。
そして、それは小さなお願いが通りやすいといった形で、日々の生活に大きな影響を与えてくれます。
もちろん、こだわり過ぎて『病気』と言われることもありますし…ワタシも思います!
ですが、髪型がもたらしてくれる自信や幸福感は、何ものにも代えがたいものです。
みなさんもぜひ、一度自分の髪型にこだわってみてください。鏡の中に映る自分が少し変わるだけで、きっと新しい自分を発見できるはずです!